ITシステムの進化、そしてITへの依存度が高まり、業務は自動化されていても、
その運用は依然として「人の操作」に依存しています。そのため「人」が介在することで引き起こされる事故が後を絶ちません。
特にシステム運用においては、アプリケーションやデータベースへの直接の操作を行うような
特別な権限(特権ID)を利用することが避けられないため、権限の濫用や利用者の不注意などによる操作ミスがもたらすリスクへの対処が必要です。
☑ 作業内容・作業結果を綿密に点検し
万全に監査対応したい
☑ モニタリング業務の簡素化、
効率化による運用負荷を軽減したい
☑ 情報漏洩の抑止力を向上したい
☑ 外部委託先の業務内容を把握したい
☑ テキストログでは情報が断片的で
何がトラブルの原因か分からない…
☑ システム管理業務のテレワーク化を
推進したいがセキュリティレベルは
落としたくない…
☑ 機密情報の漏洩リスクが懸念…
ESS REC(イーエスエス レック)は、システム管理業務において重要な操作を行う運用担当者の操作内容を動画とテキストで記録するシステム証跡管理ツールです。
また操作内容をリアルタイムで監視でき、禁止操作や不正操作の検知が可能です。
操作内容はレポート化でき、点検業務の効率化も実現できます。
2023年1月に発刊されたデロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の調査資料、「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2022年度版【サイバーセキュリティソリューション市場18版目】」によると、2021年度の「システム証跡監査ツール」市場において「ESS REC」が市場シェア1 位を獲得いたしました。
2009年の調査開始以降、13年連続で市場シェアNo.1(※)を獲得したことになります。
※出典:内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2022年度版【サイバーセキュリティソリューション市場18版目】デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社及び同社における過去の調査結果 https://mic-r.co.jp/mr/02620/
ESS RECは、納得の記録・検知・点検・監査機能でシステム運用の課題を解決します!
システム証跡管理で重要なポイントを網羅的にカバー、それがESS RECでありお客様に選ばれている理由です。
デスクトップの動画と23項目に及ぶテキスト情報を記録。記録内容は、確認したい部分だけを抽出することが可能です。
さらに、 テキスト形式のログだけでは断片的にしか把握できないシステム操作も、ESS RECなら一目瞭然!
動画ログとテキストログの長所を兼ね備えることで、点検監査を有効かつ効率的に実施できます。
操作中のコンピューターに対してリアルタイムに監視、またリスクの高い操作が発生した時点で
管理者または操作者へメールなどのアラートを送信することが可能です。
この機能を活用すると、操作ミスなどのシステムトラブルを即座に発見し、早期対応が可能となりダメージを最小限に留めることが可能になります。
- 遠隔からオペレーターの作業の様子を監視することが可能
- 禁止操作や要注意操作を検知し、然るべき対応が可能
カメラセンサー機能でシステム管理業務のセキュリティリスクを低減
カメラセンサー機能とは、コンピューターに接続されたウェブカメラの映像を取得し、AI機能で顔が映っているかどうかを検出できる監視機能です。
記録データはプライバシーに配慮しモザイク処理がされますが、横顔はもちろん、マスクを着用した顔や複数人の顔も高い精度で検出・検知できるため、以下のようなシーンでご活用いただけます。
- テレワーク時のリスク要因となる、機密情報の不正な撮影の抑止、部外者の覗き見を防止
- システム管理業務における複数人作業ルールを徹底する手段としても有効
個々の記録データをすべて再生して点検することは確実ではあるものの効率性に欠けます。
ESS RECなら、蓄積されたデータを分析し、点検が必要な箇所を特定するレポートを自動出力。
気になる結果部分は、実際の操作内容を呼び出し動画で確認することも可能。
点検・監査の省力化だけではなく、俯瞰的な第三者の視点から定期的に運用状況を把握することができます!