弊社は2015年7月14日に日本金融通信社(ニッキン)が主催するFIT東京フォーラムに出展いたしました。当日は、定員を超える人数の方にご来場いただき、盛況でした。セッション後に昼食時間やコーヒーブレークでは、来場者様との意見交換をさせていただき、弊社にとって大変有意義な機会となりました。
FIT東京フォーラム開催概要
テーマ |
本格的導入フェーズに入った金融機関向け特権ID&証跡管理システムの最新動向 |
日時 |
2015年7月14日(火) 10:00~16:30(9:30受付開始) |
会場 |
一般社団法人 全国銀行協会・銀行倶楽部 |
協賛 |
エンカレッジ・テクノロジ、ダウジャパン、NRIセキュアテクノロジーズ、NTTソフトウェア、ニッセイ情報テクノロジー(順不同) |
弊社セッションのご案内
本格的導入フェーズに入った金融機関向け特権ID&証跡管理システムの最新動向
ソニー銀行株式会社 システム企画部 マネージャー 基盤統括担当 大久保 光伸氏
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 マーケティング部長 日置 喜晴
主な講演内容
- ソニー銀行 大久保様にご登壇いただき、同社で現在進めているシステムのクラウド移行において、利用者に対するセキュリティ対策の一環で弊社製品ESS RECをご採用いただいた事例を発表いただきました。ソニー銀行様では、一般社内業務システム、銀行業務の周辺システムを順次IaaSサービス上に移行する方針を出されており、移行先のIaaSサービスとしてAmazon Web Service(AWS)を選定されています。
- 6月29日に金融情報システムセンターから発表された「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書(第8版追補改訂)」の内容をひも解き、特権IDや証跡管理に係る対策強化のポイントをご説明しました。
- 7月末に発売を開始する小規模システム向けの特権ID&証跡管理ツール「ESS AdminGate VA」をご紹介しました。
ご聴講いただきました方から頂戴しましたアンケートの結果、85%を超える方に「参考になった」とご評価いただきました。
また、展示ブースではデモのご紹介や詳細資料の配布を実施しました。FISC安全管理基準、マイナンバーに関しましては、お客様の高い関心が伺えました。
弊社講演資料をご要望の方
当日ご参加いただけなかった方や、参加資格などの都合でお申込みいただけなかった方のために弊社の講演資料をご提供いたします。
お問い合わせフォームより、「FIT東京資料希望」とご記入ください。
【ご提供可能な資料】
・セッション講演資料(弊社講演分)
・ソニー銀行様ご講演資料
(クラウド利⽤環境におけるシステムリスク対策~操作証跡管理システム(ESS REC)導⼊事例紹介~)
・ホワイトペーパー「新FISC基準でおさえるべき特権IDに係るリスク管理」