
弊社は、2013年4月18日、25日に弊社主催のセミナー 「ESS SmartIT Operationで実現 システム運用統制の高度化と効率化」を開催、両日ともに満席とご好評いただきました。
本セミナーでは金融機関のお客様を対象に、弊社ソリューションを使ったIT統制の高度化と効率的で安定したシステム運用の実現方法についてご説明いたしました。弊社ソリューションのコンセプトや機能に関する詳細なご説明をはじめ、実際の運用をイメージしていただくために各ソリューションを使ったデモンストレーションも実施。80%以上のお客様にご満足いただくことができました。
セミナー開催概要
テーマ |
~今、金融機関に求められるITリスク管理とは~
ESS SmartIT Operationで実現 システム運用統制の高度化と効率化 |
日時 |
2013年4月18日(木)/25日(木) 14:00-17:00 (13:30 受付開始) |
会場 |
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 セミナールーム |
アジェンダ |
14:00~14:15 |
はじめに
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
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14:15~15:05 |
IT全般統制の現状
~システム管理業務で不正行為を防止する
効果的な対策~
情報システム監査株式会社
システム監査部 参与 岸本 保 氏
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15:15~16:05 |
不正防止のための特権ID管理のベストプラクティス
ESS SmartIT Operationのご紹介
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部 部長 日置 喜晴
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16:15~17:00 |
本番システムを不正操作・誤操作から守る
新しい手順書のあり方
- ESS AutoQuality のご紹介 -
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
ソリューション営業部
セールスサポートエンジニア
平 良介
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弊社セッションのご案内
不正防止のための特権ID管理のベストプラクティス ESS SmartIT Operationのご紹介
(講師:マーケティング部 部長 日置 喜晴)
システム管理者権限の不正使用や管理者の不正行為といったシステム運用のリスクを低減し、統制レベルを高度化、効率化するために弊社がご紹介するソリューションがESS SmartIT Operationです。
本セッションではESS SmartIT Operationを構成する製品のうち、ESS AdminControlとESS AutoAuditorそしてESS RECについて、各製品の機能とそれらを活用することで実現できる強固な特権ID管理についてご説明いたしました。セッション内ではESS SmartIT Operationの製品群を活用した統制基盤のデモンストレーションも行い、承認ベースのワークフローに基づいた、予防的・発見的な統制についてご紹介しました。
また、セッション終了後には各製品の詳細な機能や他社における導入状況について多くの質問をいただくことができました。
本番システムを不正操作・誤操作から守る新しい手順書のあり方- ESS AutoQuality のご紹介 -
(講師:ソリューション営業部 セールスサポートエンジニア 平 良介)
安定したシステム運用を実現するうえで、必要不可欠なものが作業の手順書です。しかし、その手順書は作成者や実行者のスキルに依存する部分が非常に大きく、システム運用におけるリスクの1つと考えられており、システム運用の現場では手順書からいかに属人性を排除するかが大きな課題となっています。
こうした状況を受けて、私たちエンカレッジ・テクノロジはESS AutoQualityを開発しました。ESS AutoQualityは実行できる手順書-Active RunBook-というコンセプトに基づいて、属人性の排除し、効率的で安定したシステム運用を実現するための手順書を作成します。具体的には、テスト環境における作業内容を自動で手順書に取り込み、定義した手順書を本番環境で自動的に実行、さらに実行した結果をそのまま取り込んで保存する機能を有しています。
本セッションではESS AutoQualityの詳細な機能説明のほか、実機を使ったデモンストレーションを行い、手順書の作成や手順書の自動実行などを実演しました。

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