弊社は2013年2月15日、26日に日本金融通信社(ニッキン)主催のセミナー、FIT大阪フォーラムおよびFIT東京フォーラムに出展いたしました。
弊社セッションではシステム管理業務において過去に起こった事故、事件を参考に、原因と課題を分析、その結果から導きだされるあるべきIT統制のあり方とその実現手段としての弊社製品ESS SmartIT Operationについてご紹介いたしました。
また、展示ブースでは弊社ソリューションを活用したIT統制を実演し、ESS RECの動画記録をはじめESS AutoAuditorやESS AdminControlなど弊社ソリューションを展示いたしました。 相次ぐシステム管理者の不正行為やオペレーションミスによるシステムトラブル、情報漏洩の事件を受け、多くの金融機関様が弊社ソリューションへ高い関心を持たれていることから、様々なご質問や具体的なご相談を多数いただきました。
FIT大阪フォーラム開催概要
テーマ |
コンプライアンス&情報セキュリティセミナー
~金融機関に求められる情報管理~ |
日時 |
2013年2月15日(金)10:00~16:30(9:30受付開始) |
会場 |
一般社団法人大阪銀行協会 別館4階 |
協賛 |
エンカレッジ・テクノロジ、エクスペリアンジャパン、コクヨS&T、有限責任監査法人トーマツ(順不同) |
FIT東京フォーラム開催概要
テーマ |
コンプライアンス&情報セキュリティセミナー
~金融機関に求められる情報管理~ |
日時 |
2013年2月26日(火)10:00~16:30(9:30受付開始) |
会場 |
一般社団法人 全国銀行協会・銀行倶楽部 |
協賛 |
エンカレッジ・テクノロジ、エクスペリアンジャパン、コクヨS&T、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・マクニカネットワークス(順不同) |
弊社セッションのご案内
なぜ繰り返されるシステム管理業務での不正行為 ~その効果的な防止・発見策~
(講師:マーケティング部 部長 日置 喜晴)
最近、またしても発生したシステム管理業務における不正行為。システム管理業務における事件や事故は原因究明が難しく、影響範囲が大きいという特徴があります。なぜ事件や事故はなくならないのか?これまでの対策には何が足りなかったのか?
こうした問題の背景にはIT統制の形骸化、統制活動が現場や外注先任せの現状があり、そこではIT統制が有効に機能していないために事件や事故の発見・予防が見逃されている可能性があります。
本来あるべきIT統制の姿とは、開発と運用の分離、作業内容の妥当性判断、承認ベースでの権限付与、作業内容の即自的な点検・監査などの対策が有効に機能している状態を指します。
こうした本来あるべきIT統制を効率的に実現するのがエンカレッジ・テクノロジのESS SmartIT Operationです。金融機関における実際の取り組み事例もご紹介しながらESS SmartIT Operationを利用した不正防止の効果的な対策についてご説明しました。
弊社発表資料をご要望の方
当日ご参加いただけなかった方、参加資格などの都合でお申込みいただけなかった方のために資料をご提供いたします。
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