去る2012年7月3日、弊社は、日本金融通信社(ニッキン)主催のセミナー、FITフォーラム東京に出展し、地方銀行による弊社製品活用による特権ID管理の実現事例を発表いたしました。
開催概要
FITフォーラム東京テーマ: コンプライアンス&情報セキュリティセミナー
~金融機関がまもるべきもの~
開催趣旨:
金融機関はコンプライアンス体制の強化が求められています。金融庁では2011検査事務年度(2011年7月~2012年6月)の金融検査でホールセール(大企業向け取引)の法令順守態勢を重点的に点検しています。
また、情報セキュリティも重要な課題です。電子データ、紙書類などで機密情報を扱う金融機関は、常に内部の人間による意図的な情報漏えいや人的ミスによる紛失・誤廃棄の脅威にさらされています。意図的な情報漏えいや紛失・誤廃棄を防ぐには、内部統制の厳格化が欠かせません 。
本セミナーでは、ログ監視やID管理、端末管理、紙文書の管理徹底などについて事例を交えてご紹介をいたします。
日時 |
2012年7月3日(火曜日) 9時00分~17時00分 [ 9時00分受付開始 ] |
会場 |
一般社団法人全国銀行協会・銀行倶楽部 |
協賛 |
シマンテック、 エンカレッジ・テクノロジ、有限責任監査法人トーマツ、NEC、NRIセキュアテクノロジーズ(順不同) |
弊社セッションの内容
弊社セッション:「地方銀行における特権ID管理強化の取り組み事例」
プロダクトソリューション営業部 セールスサポートエンジニア 檜山 優氏
「システム運用におけるリスク要因の中でも特に管理が難しいとされている特権ID。ある地方銀行では、リスク管理強化と効率化の一環として特権IDに関わる統制方法の見直し検討を行いました。さまざまな選択肢がある中で選択したのがエンカレッジ・テクノロジのESS SmartIT Operation でした。
本セッションでは、ある地方銀行における特権ID管理についての当初の課題、ソリューション選定理由などについてご説明いたします。」
当日は、90名を超える方にご参加いただき、弊社講演についても、多くの方が参考になる講演であったとご評価いただきました。また、展示コーナーでは、弊社製品ESS REC/ESS AdminControl/ESS AutoAuditorの実物展示や、ご参加者に対する実演を実施。いろいろなご質問をいただくなど、活況でした。
弊社発表資料をご要望の方
当日ご参加いただけなかった方、参加資格などの都合でお申込みいただけなかった方のために資料をご提供いたします。
お問い合わせフォームにて、「FITフォーラム東京資料希望」とご記入いただき、お申し付けください。