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2015/12/08 プレスリリース製品サービス

エンカレッジ・テクノロジ、最新の事例集を公開

2015年12月8日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社

エンカレッジ・テクノロジ、最新の事例集を公開
～累計採用実績約450社の中で、直近のご採用事例 60件のご採用経緯を公表～

システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長:石井進也、以下、「当社」)は、本日、当社製品の最新のご採用事例集（以下事例集）を公開いたしました。
事例集は、当社ホームページよりダウンロードいただけます。

事例集ダウンロードはこちら

本日公開した事例集は、当社製品の累計採用企業数450社の中から、昨年から今年にかけて新規にご採用いただいたものを中心に60件を抽出したもので、各社の当初抱えていた課題、採用製品、採用時期、当社製品をご採用いただいた主な理由等についての概略を記しています。
事例集が示す通り、当社製品のご採用ケースについては、以下の傾向が見られます。

■金融機関の外部委託先に対する安全対策強化
当社製品は従来から金融機関でのご採用が多い傾向でしたが、この傾向は現在も継続しています。特に自社システムの保守・運用管理を外部のベンダーに全面的に委託する金融機関にとって、委託先のベンダーによる不祥事は、自社の信用失墜につながる恐れがあることから、委託先に対する安全対策については、プライオリティの高い解決すべき課題として認識されており、対策ツールとして当社製品を選定されるケースが増加しています。

■マイナンバーの安全対策
また、今年度の傾向として顕著なのが、マイナンバー制度によって企業や公共機関に課せられる安全管理措置への対応を目的とした採用ケースです。
2016年1月より施行されるマイナンバー制度では、すべての民間企業で従業員のマイナンバーを収集し、納税等法律によって定められた目的に対してのみ使用すること、そのマイナンバーの漏えい、滅失、毀損を防止するための安全管理措置を講じることが義務づけられます。

当社では2015年7月に小規模なシステムにも適用できるクラウド型特権ID&証跡管理ソリューションESS AdminGateを発表し、民間企業における安全管理措置の実現をご支援してまいりました。
マイナンバーの安全対策を契機とした採用傾向としては、このESS AdminGateに加え、要件によってはESS REC、ESS AdminControlといった当社の従来製品が採用されるケースもあり、企業におけるマイナンバー安全管理措置への対応が、徐々に広がりを見せていることが伺えます。

また上記に加え、クレジットカードのセキュリティ基準であるPCI DSS準拠やセキュリティ認証ISMS取得、サイバー攻撃の内部対策としての採用など、企業のさまざまなセキュリティ課題に対するソリューションとしてお役立ていただいております。
尚、事例集は、今後も定期的に事例を追加・更新を行うことで、お客様の採用傾向等を把握し、ニーズの動向に合わせた製品・サービスの改良に努めてまいります。

当社について

2002年に創業。金融、通信などの社会インフラの一端を担う大規模システム運用管理及び運用統制を実現するソフトウェアの開発・販売を手掛けています。システム証跡監査ツール6年連続市場シェア1位 ※1を確保している「ESS REC」をはじめ、当社ソフトウェアは、累計で約450社の企業で採用されています。

社名	エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者	代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社	東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL	http://www.et-x.jp/
資本金	5億738万円 (2015年9月末）
事業内容	コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売コンピュータ運用管理に関するコンサルティングコンピュータ運用管理に関するBPOサービス