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沼津信用金庫様がETの ESS AdminControlとESS RECを採用

2014年10月6日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社

システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、2014年9月24日に当社の運用統制ソリューションESS AdminControlとESS RECが沼津信用金庫様(以下、沼津信金)に採用されたことを発表します。

沼津信金では、2013年上旬に自庫内で保守・運用を行う情報系システムに対するシステムリスク対策の見直しを実施した結果、特権ID※1管理を強化することで、リスクを低減できることが判明しました。
こうした結果を受けて、複数の特権ID管理方法を検討する中、当社のESS AdminControlとESS RECを活用した下記の仕組みに注目、この度採用が決定しました。

特権IDの貸出管理強化により、不正な作業の防止を支援

ESS AdminControlは、作業の事前申請・承認にもとづいた場合にのみ、作業者に特権IDを貸出します。
また、特権IDの貸出に専用のアプリケーションを利用することで、作業者からパスワードを隠ぺいしたまま作業環境を提供します。
さらに、作業終了後に特権IDのパスワードを自動で変更することで、特権IDを不正に利用できない環境を提供します。

作業内容の詳細な記録により、ミスや不正な作業の早期発見に貢献

ESS RECでは、特権IDを使用した作業の内容を動画形式で記録することができます。
WindowsのGUI操作をはじめ、テキスト形式の記録では確認が難しい作業も、動画であれば簡単に作業内容を確認でき、ミスや不正な作業の早期発見を支援します。

こうした仕組みを活用するため、10月から当社製品の設計・構築作業を開始、2014年12月末からのESS AdminControlとESS RECの本格運用を予定しています。

※1 特権IDとは、システムの維持管理に欠かせない、管理者権限を有する特別なIDアカウントです。
システムに対して高い権限を持つ特権IDの濫用は、システム障害や情報漏洩など致命的なインシデントを引き起こす可能性を含んでおり、システムリスク管理における重要なリスク要素のひとつとして特に優先して取り組む必要があります。
また、特権IDは複数の作業者間で共有される場合も多く、作業の監視や作業内容の確認時に誰が特権IDを使用したのか特定する必要があります。

採用企業について

金庫名 : 沼津信用金庫
代表者 : 理事長 紅野 正裕
本店 : 静岡県沼津市大手町五丁目6番16号
URL : http://www.numashin.co.jp/
資本金 : 7億100万円 (平成26年3月末)
事業内容 :
預金、融資、為替業務
政府金融機関代理業務
生保、損保、投資信託、国債の窓口販売
両替業務
損害保険業

当社について

社名 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : http://www.et-x.jp/
資本金 : 4億8,988万円 (平成26年3月末)
事業内容 :
コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス

本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
Tel:03-5623-2622
E-mail:etx-mktg@et-x.jp
※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。

 

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