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TOP MESSAGE

社会に勇気を与えたい。その志で道を拓いてきました。
代表取締役社長 石井進也

社会に不可欠のITシステム。
その安定稼働をパッケージで支える

情報システムは私たちの社会生活を支える重要なインフラです。24時間・365日、トラブルなく稼働し続けることを当然のこととして課されています。しかしその“当たり前”を誰が支えているかということは、あまり意識されてきませんでした。支えているのは運用管理を担うエンジニアたちです。私はそうした“縁の下の力持ち”であるプロフェッショナルたちを勇気づけたい(エンカレッジ)と考え、エンカレッジ・テクノロジを2002年に設立しました。
当時、運用管理の多くはマンパワーに頼っていました。しかし情報システムが高度化・複雑化するにつれてエンジニアの負荷は重くなる一方で、疲弊度は増すばかりでした。こうした状況を劇的に変えるべく当社ではパッケージシステムの自社開発に挑戦。街の中に増え続けるセキュリティカメラに着想を得て、システムに対するあらゆる操作内容を自動で記録するツールを開発し、提供しました。それが当社の成長を牽引することになったシステム証跡監査ツール『ESS REC』です。このパッケージはエンジニアはもちろんのこと、顧客やパートナー企業、社会全体をも勇気づけることにつながりました。

圧倒的なトップシェアのもと、
新たな市場の開拓に挑んでいく

大手金融機関への導入から始まった『ESS REC』は、今やあらゆる業界のトップ企業のシステム運用管理の現場で不可欠のものとなっています。
従来、企業及び公共サービスのシステム化の目的はコスト削減にありました。現在その目的は社会の基盤を支えることにあり、その安全安定稼働は社会全体の安全安定につながっています。そのため企業や公共サービスの価値を大きく毀損(きそん)する情報漏洩等のトラブルがあってはならないのは、当然のことです。『ESS REC』はそうしたリスクを解消し、安心してサービスに磨きをかけることを可能にしました。まさに社会全体に活力をもたらすツールとなったのです。
当社が創業したとき、システム証跡監査ツールは市場として認識されていませんでした。しかし『ESS REC』が多くの企業に導入されるにつれ一つの市場として定着。私たちは技術力と製品力で自ら市場を創造し、切り拓いてきたのです。
今後は中小企業はもちろんのこと、在宅勤務やコールセンターなどの新たなマーケットを開拓することで、社会全体にシステム証跡監査ツールのもたらす恩恵を提供していきたいと考えています。またコンサルティングサービスや設計導入サービス、日々の業務を請け負うBPOサービス等も提供。さらには海外市場にも挑んでいき、グローバルな事業展開を図っていきたいと考えています。

開拓者として自ら考え、
行動する人材に未来を託したい

ニーズに先行して製品を開発し、自ら市場を創造していきシェアを獲得する。当社のこの戦略は、私たちに圧倒的な勝者というポジションをもたらしました。先駆者はいません。私たち自身がフロンティアとして挑み、地図のない未開地を切り拓いてきたのです。
これからの当社が必要とするのも、自ら考え、行動できる先駆者としての人材です。時代の風を読み、潜在ニーズを感じ取って市場を創っていく、そんなチャレンジのできる方を求めています。もちろんそこには失敗がつきものでしょう。むしろ失敗を繰り返した先にこそ新しい市場は生まれてきます。ですから私は、前向きな失敗、本気の失敗に対しては決して責めません。むしろ失敗したことを賞賛することさえあります。自ら挑戦し、たとえ失敗しても次の挑戦に立ち向かっていく、そのような人材にこれからのエンカレッジ・テクノロジを託します。「いずれは社長を目指したい」そんな野心をお持ちの方にこそ、当社のドアをノックしていただきたいと考えています。

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