株主の皆様には、平素より当社事業にご理解とご支援を賜り、心から御礼申し上げます。
ITが社会経済活動に広く浸透し、社会基盤としての重要性が高まる一方で、世界情勢の不安定化・緊迫化を背景に、ランサムウェアやゼロデイ攻撃などによるサイバー攻撃の被害が拡大しています。また、デジタル活用の進展によりシステムが複雑化するとともに、AIの急速な普及に伴って、AIの利用に必要な膨大なデータが標的とされる傾向が強まっています。その結果、機密情報の漏えいや、重要インフラにおけるサービス停止などのリスクが高まっています。
当社はデーターセンターやコンピューターシステムの安定運用と安全な環境を支える製品やサービスを開発・提供しており、当事業年度におきましては、次世代型特権ID管理ソフトウエア「ESS AdminONE」クラウド版「ESS AdminONE Cloud」の提供開始に加え、主力製品の機能拡張やAIを主軸とした新製品開発を進めてまいります。また、全社員のパフォーマンス向上とベンチャースピリットの発揮によって、システム運用の安全性向上・運用効率に貢献してまいります。
今後も勇気(エンカレッジ)を持って新たな価値創造に取り組み、更なる成長・発展に努めて参る所存です。引き続き、ご支援とご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。