今年で12回目の開催となりました、「NIPPON ITチャリティ駅伝」に3チームが参加、完走いたしました。
「NIPPON ITチャリティ駅伝」とは
「IT業界から始まった」とも言われている、「社会的立場の弱い未就労者」を1人でも多く社会に復帰させることを目的に、2010年からチャック・ウイルソン氏により企画・開催されています。
参加費等の収益金は、
①「うつ病」「ひきこもり」等の方々の就労支援を行っているNPO団体FDA（Future Dream Achievement）
➁ 東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）や熊本地震等の地震災害、各地の豪雨災害等、その時々の自然災害などで被災された地域の災害復興支援をされている各法人・団体
③ スペシャルオリンピックス日本等の障がい者支援をされている各法人・団体
に寄付されます。
大会の様子
3回目の参加となった今年は、11月半ば過ぎというのに気温18度と、走るには少し厳しい陽気となりましたが、525チームが完走を果たしました。当社からは、3チームが参加し、下は9歳（社員のお嬢さん）から上は66歳までの、初出場9名を含む15名が力走しました。内、1チームはブービー賞を受賞し、思い出に残る大会となりました。
来年は、さらにチームを増やしての参加を目指します。
参加者（初出場）のコメント
駅伝そのものが初参加でしたが、当社メンバーや他参加企業の方からも沿道で応援がもらえるのはとても力になりました。
駅伝の楽しさも知ることができたので、来年はチームTシャツを作って出場したいです。- 当社以外にも多くの企業が参加されていて、活気あふれたイベントだと感じました。
コースは起伏が多く、普段走る習慣のない自分には厳しい環境でしたが、メンバーやスタッフの皆様の応援の力、
たすきを繋ぐ使命感で最後まで走り切ることができ、達成感はひとしおでした。
社会貢献もできてとても貴重な経験になり、参加して良かったと思いました。
- 駅伝は初参加で、とにかく不安でいっぱいでしたが、当日は、動物の被り物をしたり、
ゆるキャラのリュックを背負って走る人など、多くの参加者が走ることをただ単純に楽しんでいました。
私も彼らに囲まれ、無事にゴールすることができました。
- 走ることはあまり好きではなく、誘われるがままに参加したのですが想像以上に達成感を得ることができました。
会社の中で最下位のタイムですごく悔しかったので自分のだらしない体を引き締めるためにも練習を積んで来年リベンジします！！
今後も当社は地域や社会を支え、共存共栄の実現に取り組むことで社会的責任を果たしてまいります。