サービスメニューについて
エンカレッジ・テクノロジのプロフェッショナル・サービスでは、サービスメニューの策定にあたり、製品導入時に生じる一連のプロセスを設計・構築・テスト・運用という4つのフェーズに分割、さらにフェーズ内の作業を細分化しています。
フェーズごとに作業を細分化することで、お客様の状況に応じた柔軟なサービスメニューのご提案を実現します。
また、価格はサービスメニューごとに設定、わかりやすいご提示を実現しました。
※サービスメニューは製品ごとに設定されております。
サービス内容と特徴
設計フェーズ
製品の導入目的と要件、システム環境などをもとに、最適な設計を行います。
基本設計に加え、要件に応じた冗長化やバックアップ運用に関する設計についてもオプションにて対応いたします。
構築フェーズ
設計内容に従って弊社製品のインストール・設定などの構築作業を実施します。
基本的なインストール作業やルール定義のほか、追加ノードへのインストール、旧バージョンからの移行を行うバージョンアップ、ESS RECの記録データを他のソリューションと連携するためにデータをCSV形式に変換するといったオプションも必要に応じてご選択いただけます。
テストフェーズ
構築したシステムの稼働テストの計画と実施を行います。
標準的なサービスに加え、複数サイトに製品をご導入いただく場合には追加テストをオプションとしてご選択いただけます。
運用定着フェーズ
システム管理のご担当者様向けに弊社製品に関するトレーニングをご提供します。
トレーニングは、弊社オフィスにて実施するスクール形式と、お客様先にて実施するオンサイト形式のうち、お客様のご都合にあった開催形式をご選択いただけます。
尚、これらのフェーズ単位のサービスに加え、お客様のプロジェクトに対してアドバイスを行う、アドバイザリーサービスやお客様固有のドキュメントを作成するサービスなど、フェーズ全体に対するご支援もご提供することが可能です。
運用支援フェーズ
お客様先に常駐して、運用プロセスやその内容および課題を弊社内で共有し、問題点の確認や運用改善の提案を行います。
また、改善提案、環境の変化に伴い運用やシステムの設計見直しが必要となった場合、ドキュメント類の作成や更新を行うと共に、必要な関係者へのトレーニングと業務引継を行い、運用の維持メンテナンスを行います。
同様に、製品においても、維持メンテナンスを行い、その過程で発生した課題や要求事項は、弊社内で共有し修復や改善および拡張対応を行います。